振中第15回卒業生同窓会

幌尻岳の写真

2017年11月17日、振内中学校第15回卒業生同窓会に出席のため、平取町二風谷に向かっていた。天気は予報に反して晴れであったが、明日は確実に崩れる。チャンスは今日しかないと言うわけで、二風谷を通り越して「幌毛志での幌尻岳撮影スポット」に向かった。
日没間近の西日が雲や幌尻岳に当たっていた。幌尻岳のトンガリ部分は残念ながら雲がかかっていて見えない。時間がないので、先ず持って行った2台のうち、画質の良い方で何枚か撮った。
●以後、画像にリンクがあれば大きな画像

幌尻岳振内中学校第15回卒業生同窓会の栞のようだと幌尻岳の全容が見えたことになる。
このあと、望遠系を試すためFujifilm HS20EXRと言うので撮ったが、とき既に遅し、光が弱くなっていて良い写真にはならなかったので割愛した。
案内板は「名勝ピリカノカ(国指定)幌尻岳(ポロシリ)」と言う名称だが、ここを既に「幌毛志での幌尻岳撮影スポット」と命名していた。 幌毛志での幌尻岳撮影スポット 写真の下に書かれているのは

良い天候の日には、戸蔦別岳(とったべつだけ)と幌尻岳(ポロシリ)をセットで眺望できます。日高山脈襟裳国定公園内に位置しており、山頂域は貴重な動植物やカール地形が保存されています。
You can see both Mt.Tottabetsu and Mt.Poroshir on a good day.
The moutain is located in the Hidaka Mountain Range Erimo Quasi-National Park,where valuable flora and fauna and curling terrains are mainteined.
※fauna:動物相(どうぶつそう、英: fauna)とは、ある特定の地域と時間における動物を表す集合的な用語である。これに対応する植物の集合の概念は植物相である。さらに全生物を対象とする言葉に生物相がある。ラテン語の仮名書きであるファウナの形でもよく使われる。(ウィキペディアより引用)

幌毛志橋

振内中学校で英語教師を勤めた経験のある森一歩が書いた「コロポックルの橋」に出てくる渡し舟はこの辺にあったと思われる。橋の向こう側は開拓部落、と同著に書いてあった。 幌毛志橋 また同作家の「帰ってきた鼻まがり」にも、

橋があります。五年前は、ここに、わたし船がとおっておりました。ー 中略 ー 橋をとおりすぎると、フレナイの町でした。
と言う下りがある。この「フレナイ」と言う文字は同著に何度も出てくるが、五年前とは昭和30年頃の話しか。この「幌毛志橋」をGoogleマップに登録申請したが不採用になった。この先は行き止まりの道だから、管外の一般ドライバーが通ることはないだろう。

エレキギター演奏

同窓会のハイライトは何と言ってもエレキギター演奏。東城商店の事は「振内に思いを馳せて」で書いたが、そこのクラスメイトがエレキギターを演奏すると言う。エレキギターと言えば何と言ってもベンチャーズだが、さて、何を演奏するんだろう、と思っていたら、「俺はお前に弱いんだ」と来た。裕次郎の曲が好きだという。
直ぐに始まらない時はこちらの低速用をクリック。 つれないそぶり したけれど 俺の胸は燃えている 好きだと云えぬ なぜ云えぬ 古い傷あと あるからさ ただそれだけ
かけていたメガネを外して、取り替えたのは老眼鏡。高齢者の同窓会らしくて、爆笑を誘う。しかし撮影者はじっと我慢。そして続いて「赤いハンカチ」を演奏。 アカシアの 花の下で あの娘がそっと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ 怨みに濡れた 目がしらに それでも涙は こぼれて落ちた
我々の年代ではやはりベンチャーズやブルージーンズのリクエストとなる。直ぐ近くからの掛け声や歌声も入っていて、これらのムービーは臨場感のあるものとなった。 びらとり温泉「ゆから」同窓会会食会場近くで撮ったので音が歪まないか心配したが、大丈夫であった。
演奏の模様をネットに流すことは本人の了解を得ているが、視覚効果「エッジ」でやってみた。人が写っている場合、この手法だと気兼ねがなくていい。実際、彼は苫小牧でTOM・フレンズと言うグループを組んで活動していると言う。
検索して見ると、「苫小牧、室蘭、札幌のメンバーからなる実力派バンド、ポップスのスタンダード曲やエレキギターでのきれいな旋律を重視するインストなどが得意です」と言う記事があった。なるほど、この評価は頷ける。
※デジカメ:Panasonic DMC-GX7MK2
※使用ソフト:Movie Maker(Windows10 Pro)
※スマホ自撮り用一脚

沙流川歴史館

「沙流川歴史館」へは昨年の10月21日以来2度目である。最初、「ふるさと探訪」のコースに入っていなかったが、もう一度見たかったのと、振内の人でも未だ見ていない人もいると思って追加して貰った。ここに、あの「振内劇場」の写真があったのだ。その時、こんなポスターを貰った。 仁世宇園入り口 今回の収穫は「平取の主なアイヌ語地名」、現在の地名で「幌尻岳=ほろしりだけ」とあったが、「ほろしりだけ」なのか「ぽろしりだけ」なのか、どうもスッキリしない。 平取の主なアイヌ語地名

ふるさと探訪

ここからが文字通り「ふるさと探訪」となる。これらの中で良かったのは

鉄道記念館

ここへは何度も来ているが、休日のため、中に入ることが出来ずにいた。今回の同窓会に合わせて幹事が申し込んでおいて、くれたので、初めて中に入る事ができた。ここの展示で気に入ったのは1日5便の「発車時刻表」。61年3月3日改正とあるから、卒業後、20数年経っているが、当時もこんなものだったのだろう。 振内・鉄道記念館 そのむかし、級友達はここから穂別高校に通ったのである。この他、一般の展示物に加えて、大きな車輪もあったが、全体の展示数は以前より減っていると言う。

立岩

幹事はいいのを選んでくれた。当時の少年・少女にとってここは共通の思い出の地である。私自身、この周辺で良く遊んだが、危険な目にも遭っている。それは立岩から対岸に「犬かき」で渡ろうとして、左足がつり溺れそうになった場所である。これがトラウマとなって、それ以来、泳ぎは一向に上手くならなかった。どうも、この経験は私だけでなく、ほかの人も同様な目に遭ったと言う。
この写真をしみじみ見ると、立岩も嘗ての威厳はなく、随分痩せ衰えているように見える。 振内沙流川の立岩 昔は中学校のグラウンドから川原に出て、立岩まで行けたのだが、いつからか川の流れが変わって、立岩を挟む形となったと言う。振内沙流川の立岩近くで記念撮影 この立岩が見える道路際で記念撮影となった。 ここへの途中、嘗ての学びの舎「振内中学校(現小学校)」で、遠く幌尻岳を望んだが、全く見えず。いつの日か、二宮金次郎像の付近で、振内通信員が幌尻岳を撮ってくれるハズだ。

ヤマメの一夜干し

世宇園の「ヤマメの一夜干し」は未だ正式販売になっていないが、どうしても持って帰りたかったので、事前に電話連絡して、売って貰うことになっていた。塩分は控え目にしたと言うが、さてどんなお味か楽しみである。妹には木曜日に持って行くことに決めた。そこから更に姪の所まで行く手筈になっている。どんな風にして食べて、味はどうだったか、2家族のレビューはいかに。 ヤマメの一夜干し こちらは仁世宇園の昼食で食べたヤマメの塩焼き。それが紙に包まれて帰りに貰った土産の中に2匹入っていた。今度は酒の肴として食べた。ホクホクとした食感がやはり大きな特徴。それに頭から丸ごと食べられたのもいい。骨まで柔らかくするには炭火の遠赤外線効果がないとダメか。この技術を聞くの忘れた。 ヤマメの炭火焼き

まとめ

今回の同窓会は5回目であるが、初参加となった。何しろ55数年も行方不明者だから、案内書なんか来るわけがない。しかし、どこにいる時でも振内はずっと気になっていた。だから、振内時代の事は結構覚えていた。もしや、こんな事があるかも、と思って「振内に思いを馳せて」を書いたが、現実のものとなった。今回、作った「名前入り卒業写真」を出席者に渡すとき、顔をチラッと見たが、やはり、分らない人が結構いた。
こう言う会に出て、共通の話題を見つけるのは難しい。何しろ55年がすっぽり抜けているからだ。だから、どうしても昔話になってしまうが、されとて、当時、友達関係にないと、それもチグハグになってしまう。それで、共通の話題として修学旅行の写真を利用した。

小学校の修学旅行

小学校の修学旅行のとき、札幌で泊まったのが伊藤旅館だと分かった。泊まった旅館名まで覚えていたとは驚異的だ。実はここの旅館は3年後にも1日入学で泊まっている。登別の第一滝本館は前から分っていた。それと祝津の水族館に行ったこと。それで、小樽駅ホームでの写真があったのである。

中学校の修学旅行

中学校では函館・十和田湖・弘前の他に角館・小坂銅山にも行ったのである。それに中尊寺と言う話しもあった。そう言われると行ったかもしれない。
函館では台風に遭い、急遽、駅前の宿に泊まったことを覚えていた人がいて、自分の記憶と合っていた。その時の「江差屋」は1975年の東京(列車)→青森(フェリー)→北海道一周ドライブ旅行(「すずめのおやど」もそのひとり)の際、撮っておいたものだ。このとき、我々はもっと先の「津軽屋」に泊まった。 函館駅前・江差屋 記憶という物は手掛かりを得ると、フッと思い出すことがある。それには同じテーマで話し合わないといけないが、同窓会の性格上それは無理だ。実はもっと情報を取りたかったが、そろそろもう限界のようである。

昔こんな悪さも

運転中の同級生が「水泳をしたあと、畑にゴロゴロしていたスイカを取り、割って食べた」と話したら、確かにそんな事があったことを思い出した。だが、同窓会で話題に出すのを忘れた。リンゴは札幌の高校時代、寮の連中と一緒にやった。

動画

エレキギターの演奏があると聞き、久し振りに動画を撮って見ようと思った。彼の演奏以上に受けたのは老眼鏡に換えたときか。この時は正しく爆笑ものであった。彼はこのように観衆の笑いを誘って場を和ませる術を持ったエンタテイナーと言ってもいい。
一方、撮影の方は自撮り用一脚で揺れをある程度抑えられたし、音質の方も良かった。音が美しいので、このページを作りながら何度も聞いた。特に「赤いハンカチ」を合唱しているシーンが好きだ。時におり、この動画を見ると、びらとり温泉「ゆから」での一シーンが蘇ってくるであろう。

イッヒッヒ

シニアパソコン塾で生徒だった人達との昼食会を1週間前に札幌の某ホテルで行ったが、写真を撮るときは「チーズ」ではなく「イッヒッヒ」をやって貰い成功した。その成功体験で、ここでも「イッヒッヒ」を提唱したが、成功率はちょっと低かったようだ。

飯寿司に酢は?

襟裳在住の女性が向かいに座っていたので、襟裳では飯寿司に酢を使うかどうか聞いてみた。そうしたら、その答えは「酢なんか入れないっしょ、酢入れたら発酵が弱まる。飯寿司は発酵食品なんだから」と、ピシャリと言い放った。私と同じ考えの人と会話できたのは初めてだ。当サイトの「飯寿司の作り方」へ。

反省点

「思い出の写真」を渡すのは受付の時が良かった。そうしたら、待ち時間のとき、見て懐かしむことが出来たし、手渡す時間を節約できた。これは今の顔を確認したいと言う自分の都合が良くなかった。
会場にしても、丸テーブルは予想外であった。置き場所がなくて困ったのではないか。それに個人のスピーチがあるのか、どうかの確認を取っていなかった。私としては「当時のエピソード・今の生活と今後の計画」などを考えていた。そんな事もあり、昼食後の挨拶は昨夜得た情報を入れた事により、時間をいたずらに消費してしまい、本題に行く前に時間切れとなった。gifアニメはお詫びだが、老人のがあれば良かった。

置き忘れ

荷物は小分けが多かったので、見失なわないように気を遣った。だが、帰りに立ち寄った振内通信員宅で、お菓子と傘の入った小袋を忘れて来てしまった。携帯に電話を貰ったが、携帯は後部荷物置き場のバッグの中でマナーモード。後で気付き、小袋は車の中に置き忘れ、と思ったが、実態はその夜のメールで知った。
結局、梱包・発送の手間を取らせてしまった。ここでもお詫び
この通り、11月21日17:46分、戻って来た。どんなお菓子かと言うと、「北見鈴木製菓ペパーミントクッキー・うしサブレ・くるみ餅・生チョコサブレ・マルセバターサンド・ノースマン・仲よしあめせん」をバラにして詰めた。自分用に同じ物を購入し、既に全て味見済み。これを高校3年生途中まで一緒で、寮では同室だった1番の仲良しに送って、この件は決着となる。ペパーミントクッキーは「今だ走れ西川遥輝」がきっかけ。

次はどうする

もし次もやるならば、一線を退いた時とか介護の仕事から開放され、自由な時間が取れる状態になった時がいいでしょう。その時でも集まろうと言う意欲があるならばやればいいと思う。
次は札幌、と言う声もあったが、ただ単にホテルでやるだけでは面白味に欠けるので、「野球観戦付き同窓会」と言ったオプション付きが楽しそうだ。それなら共通の話題を提供できる。一層のこと貸別荘を一棟借りて、バーベキューをして楽しむ、と言うのもどうか。昔やった炊事遠足の高齢者バージョンだ。あまり歩かないで、炊事がメイン。そんなのに合致した貸別荘はありや無しや。その為には早く自由人になれることだが、いつになることやら。

番外編

大橋商店で雑誌「ステレオ」を返却した。時間がなかったので、店先での立ち話となったが、このたびアンプを換えた事で音がガラッと変わったとのこと。別な機会に今度はその音とやらを聴いてみなくちゃ。さて、高級アンプの音は如何に。
ステレオサウンドの裏表紙を見ると昭和61年11月30日発行、発行所:株式会社ステレオサウンドとなっているが、今もなお、存在している。
この昭和61年と言う年は台湾に行って間もなかったので、中国語が通じなかった。高雄駅に行きたくて、「火车站」と何度も運転手に言ったが、通じなく、結局「Station」で事なきを得たと言う苦い思い出のある時期であった。とにかく環境が変わると失敗も多い。 この雑誌の中に今もなお使い続けているJBL S101の広告を初めて見て喜んだ。このJBL S101はローンに惑わされた衝動買いである。JBL S101の購入記やエッジの修理はこのページから辿れる。 やっと落ち着き、先の動画の音をこのJBLで聞いてみたが、やはり帯域が狭く、圧縮された音になっている。しかし、変に歪んだ音がないので、十分、実用に耐えられる。(2017/11/24)

振内小・中学校で同級生

山女魚料理と釣りの仁世宇園

ROTEL時代の同期生

京都近郊の貸別荘すすめのおやど

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