紅鮭のいずし

紅鮭の飯寿司・2018年版

昨年(2017/11/30)の製作と大きく違うのは山女魚を止めて紅鮭だけにしたこと。あとは材料の量が若干違うくらい。一度、冷蔵庫の中に入れたら、出すまで、一度も様子を見ないと言う手間なしクッキング方式は今回も同じ。

材料:紅鮭:690g(骨なし)、人参:107g、キャベツ:101g、生姜:163g、大根:312g、ご飯:200g、甘こうじ:200g、日本酒:180cc、塩:12g。それに、容器:2.4Litter、重石:3kg、ポリ袋:漬物用1枚と普通のもの3枚(2018/11/30)
材料一覧
適当に材料を容器の中に入れたら、汁がこぼれないようにポリ袋で包んだ。今回は材料が容器の面位置に納まったので、作業が楽であった。
ちょうど、1か月が経ったので、冷蔵庫から出した。
予定と違ったのは野菜から出た水分がいつもより多く、冷蔵庫の底に浸みていたこと。これは大根が前回より約100g多かったからだ。 次回からは大根を減らすのと、容器を包んでいるポリ袋をもっと厚手のものに変更しよう。味はいつもの感じなので、当分、楽しめそうだ。(2018/12/30)

12/30の夜に食べたときは甘いだけで、酸味がないなぁ、と思ったけれど、2日目当たりから良い感じに成って来た。これは容器から出し、酸素に触れることで、酸化し酸味が出て来たと思われる。その後は特に酸っぱくなる事なく、10日が過ぎた。
いよいよ、あと2回で終わり。その前に、某水産で買った鰊の飯寿司と味比べをしてみた。魚の素材は違っても、基本的な味付けは同じだから、鮭でも想像はつく。 某水産のは甘酢の和え物と言う感じで、鰊そのものの味はほとんど感じられなかった。これなら、「鰊漬け」の鰊の方が旨いが、材料を見ると、それは頷ける。
一方、我が飯寿司の鮭はイカの塩辛のような食感で、塩味を抜いた感じである。特に皮の部分にそれを感じる。だから、塩辛が嫌いな人はダメだろう。
野菜で一番好きなのは生姜。爽やかな辛みなので、いくらでも食べられる。さて、もう一回、今月末くらいに、また作ってみようかな。今度は材料の量を変えず、容器だけもう少し大きくしてみるか。(2019/1/11)


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